パラケルススは、「薬能象形論」というのを唱えていたそうなのですが、
これは、ハーブの姿や生育環境によって、そのハーブの力が解る。。。
ということなのだそうです。。。
科学技術が発達して、その一致が科学的に証明されたりしているものが、
多数あるそうです。。。
この「形を見て」。。。
・・・というのは、たしか、ゲーテやシュタイナーも似たようなお話をしていた
ような気がするのですが。。。
うろ覚えなので、今度またちゃんと調べてみたいと思います。。。
昨日は、この形を見て薬効を推測してみる。。。というので、例題として
セントジョンズワートと、パッションフラワーのことをやったのですが、
とてもおもしろかったです。。。
まず、最近、何かと話題に出るセントジョンズワートですが(笑)
セントジョンズワートの抽出油は、真っ赤で、「血」を連想させます。。。
以前、「聖ヨハネの草」。。。ということで、殺された聖ヨハネの血。。。
と関連している。。。のようなお話は聞いたことがありましたが、この
真っ赤なオイルは、実は「血が出るほど痛いとき」。。。に効くのだそうです。。。
キリスト教の「聖ヨハネ祭」が、この花が咲く夏至の頃と時期が同じというのも
なんとなくおもしろいですよねぇ。。。
また、ヨーロッパの方は、冬の時期は本当に太陽が顔を出してくれる
時が少なく、日照時間が少ないため、季節性のウツになることが多いのだ
そうです。。。
そんな時、夏至の頃に一斉に咲く、この黄色い花は。。。
見た目にもとても力強く、暗く沈んだ気持ちをリフトアップさせてくれるのだとか。。。
「黄色」という色にもそういった効果があるらしいのですが、セントジョンズワートの
ハーブティーには、実際に、抗ウツの効果があったりしますね。。。
なので、この花は「光の花」。。。とか「サンシャイン・サプリメント」。。。と
言われているそうです。。。
それと、パッションフラワー。。。
形について、おもしろいお話を聞きました。。。
パッション。。。というのは、「情熱」ではなくて、キリストの受難。。。
「the Passion」を意味するそうです。。。
私は今まで、「情熱の花」なのかと思ってましたぁ〜^^;
ちなみに、受難のパッションはラテン語の「苦しみ」から来ています。。。
この花がなぜ、キリストの受難と関係があるのか??
いろいろと調べてみたのですが。。。
5つの雄しべが傷を、3つの花柱が釘を、花の縁がいばらの冠、
白色と青紫色が純粋さと天国を連想させる。 花の中に3裂した雌しべを三位一体、子房はキリストを十字架に打った槌、
5本の雄しべは受けた5つの傷、10枚の萼と花弁は十戒、花弁内側の
副花冠はイバラの冠を表すなど、十字架にかけられたキリストとその受難に
まつわる品になぞらえています。 雄しべの花柱をキリストに,副花冠を後光にたとえたものであるといいます。 ・・・と、微妙にずれはありますが、でもやはり、その形がキリストの受難を
連想させるようですね。。。
最初に言い出したのは、スペインの宣教師達で、彼らが南アメリカを旅行中に
このお花を見つけ、ローマ法王に「どうです〜〜??そんな風に見えませんか??」と
持ちかけたことが、始まりらしいです。。。
